長 久 手 城

長久手城(愛知県愛知郡長久手町城屋敷2408)
最終訪城日 2005/06/24    撮影日 2005/06/24

 

   
  別  名  長湫城
  所在地  愛知県愛知郡長久手町城屋敷2408
  地  図  MapFanWeb 長久手城
  電  話  なし
  城の種別  平城
  築城者  斎藤氏
  築城年  16世紀中頃
  歴代城主  斎藤氏、加藤太郎右衛門忠景
  遺  構  城屋敷の地名が残るのみ
  構  造  中央部南北に堀、周囲に幅約13mの堀を配した
  交  通 

愛知高速交通リニモ長久手古戦場駅下車
タクシー5分
  特  徴 








長久手城は16世紀中頃に斎藤氏の居城として
築かれている。その後、南北朝時代になり加藤
太郎右衛門忠景(1543−1584)が修築入城
している。天正12年(1584)、小牧・長久手の
戦いで池田隊の多勢に攻められ戦死し廃城。
現在の長久手城跡は宅地化され観音堂が建つ
ばかりで当時を偲ぶ物は何もないが、城屋敷の  
地名がこの地に長久手城があった事を示すの
みである。
   

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