恩 智 城

恩智城二の丸(大阪府八尾市恩智中町5恩智城址公園)
最終訪城日 2001/05/03    撮影日 2001/05/03
恩智城二の丸
 
恩智城址碑(大阪府八尾市恩智中町5恩智城址公園)
恩智城址碑

 

   
  別  名  なし
  所在地  大阪府八尾市恩智中町5恩智城址公園
  電  話  なし
  地  図  MapFanWeb 恩智城
  城の種別  平山城
  築城者  恩智左近満一
  築城年  建武年間(1334−1338)
  歴代城主  恩智左近満一
  遺  構 
  構  造  自然高地を利用、高安連峰で堀をめぐらせた。
  交  通  近鉄大阪線恩智駅下車徒歩15分
  特  徴 












恩智城は、この地の豪族であり、恩智神社の
社家でもあった恩智左近満一が築いた城で
ある。その構造は、自然の高地を利用した城
郭で、高安連峰との間に堀をめぐらせたもの
であった。恩智左近満一は楠木正成と共に南
朝についたが建武4年(1337)に急死したと
いう。貞和4年(1348)、四条畷合戦で楠木
正行が戦死し、恩智城は廃城。明治7年(18
74)、学制発布の際、小学校が建てられたこと  
もあったが、現在は堀も埋め立てられ、第一
万葉植物園となり、二の丸は、城址公園として
整備され、春には桜の名所として市民の憩い
の場となっている。
   

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