千 原 城

千原城(大阪府泉大津市千原1−4)
最終訪城日 2002/05/04    撮影日 2002/05/04
千原城址四十九山・石碑(手前)と
四十九山遺跡・玉井壱岐守行家墓碑(奥)

 

   
  別  名  なし
  所在地  大阪府泉大津市千原1−4
  地  図  MapFanWeb 千原城
  電  話  なし
  城の種別  平城
  築城者  玉井壱岐守行家
  築城年  詳細不明
  歴代城主  玉井氏
  遺  構  四十九山遺跡・玉井壱岐守源秀墓碑
  構  造  詳細不明
  交  通  南海電鉄南海本線北助松駅下車徒歩15分
  特  徴 










千原城は、玉井壱岐守行家によって築かれ  
た城である。歴代城主等々の詳細は不明で
あるが、泉大津市教育委員会の説明版によ
ると、玉井壱岐守源秀が在城していたようで
ある。元々、玉井壱岐守源秀の本城は、高
屋城であったが、永禄4年(1561)、畠山氏
に奪われ千原城に移したとされ、天正16年
(1588)には、48人の家臣と共に戦死する
こととなる。現在は、四十九山遺跡として、玉
井壱岐守源秀と共に戦死した48人・19士の
墓所として、石碑が立つのみである。
   

 

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