竹 田 城
最終訪城日 2005/10/13 撮影日 2004/10/18
撮影日 2005/10/13
雲海に浮かぶ竹田城趾
天守台
別 名
虎臥城
所在地
兵庫県朝来市和田山町竹田
地 図
電 話
079−672−3301(朝来市企画部広報課)
城の種別
山城
築城者
山名持豊
築城年
嘉吉年間(1441−1444)
歴代城主
山名持豊、木下小一郎秀長、赤松広秀
遺 構
石垣、堀切、堅堀、曲輪、土塁
構 造
標高353.7mの古城山に築かれた城塞
交 通
JR播但線和田山駅よりタクシー20分、徒歩20分
特 徴
竹田城は、嘉吉年間(1441−1444)に山名持豊によって
標高353.7mの古城山に築かれた山城である。山名持豊
の後、木下小一郎秀長、赤松広秀が城主を勤めている。築
城当時は土塁を張り巡らした程度の砦に近いものであった
が、慶長5年(1600)頃には現在の形になったと伝えられ
る。現在は昭和18年の国史跡指定以降、駐車場から登山
道も整備されており、気軽に登城可能である。秋から春にか
けての晴れた早朝には、雲海に浮かぶ竹田城を見ることが
出来る。
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