鶏 籠 山 城
最終訪城日 2003/01/17 撮影日 2003/01/17 | 最終訪城日 2003/01/17 撮影日 2003/01/17 | |
鶏籠山遠景 | 古城大手道 |
別 名 | 龍野古城 |
所在地 | 兵庫県龍野市龍野町上霞城鶏籠山 |
地 図 | |
電 話 | 0791−64−3156(龍野観光協会) |
城の種別 | 山城 |
築城者 | 赤松村秀 |
築城年 | 明応8年(1499) |
歴代城主 |
赤松村秀、赤松広英、蜂須賀正勝、福島正則、木下勝俊、小出吉政、 石川光元(代官) |
遺 構 | 石垣、郭、土塁、堀切 |
構 造 | 鶏籠山(210m)山上を本丸とし築き構えた城塞。 |
交 通 | JR姫新線本竜野駅下車徒歩50分 |
特 徴 |
鶏籠山城は明応8年(1499)頃、赤松村秀によって鶏籠山(210m)山上を本丸と し築かれた城である。その後、赤松広英、蜂須賀正勝、福島正則、木下勝俊、小 出吉政と城主は変わり、慶長3年(1598)、石川光元(代官)の際に、山麓部に居 館が築かれ、機能的な詰めの平山城として用いられた。しかし近世的な居館づくり の城だけに城塞としての機能は薄く、鶏籠山城がいざという時の頼りの城とされて いたようである。現在の鶏籠山城へは、龍野城本丸西奥にある登山道から登城す る事が出来、登山口では鶏籠山に親しむ会発行の鶏籠山頂龍野古城案内という 冊子が無償で配布されている。 |