御 着 城

御着城(兵庫県姫路市御国野町御着1142御着城跡公園)
最終訪城日 2002/08/16    撮影日 2002/08/16
御着城址石碑
 
御着城(兵庫県姫路市御国野町御着1142御着城跡公園)
城郭風の姫路市役所東出張所
 
   
  別  名  天川城、茶臼山城
  所在地 

兵庫県姫路市御国野町御着1142御着城跡公園  
  地  図  MapFanWeb 御着城
  電  話  なし
  城の種別  平城
  築城者  赤松氏
  築城年  嘉吉年間(1441〜1444)
  歴代城主  赤松氏、小寺政隆、小寺則職、小寺政職
  遺  構  堀、土塁
  構  造 


本丸、二の丸、西と南には天川を用いた二重の
堀、北と東には四重の堀、外郭部に屋敷・町屋
を配した惣構えの城域であった。
  交  通  JR東海道本線御着駅下車徒歩10分
  特  徴 







御着城は嘉吉年間(1441〜1444)、赤松氏
の支配の拠点として、築かれたものである。そ
の後、永正16年(1519)、小寺政隆によって
再築されており、赤松氏家臣、歴代・小寺氏3
代の居城である。天正7年(1579)、羽柴秀吉
の三木城攻めの際に、別所長治についたため
羽柴勢に攻められ落城。現在は御着城跡公園
として整備され、市民の憩いの場となっている。
   

 

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