三 刀 屋 城

三刀屋城(島根県飯石郡三刀屋町三刀屋)
最終訪城日 2001/05/27    撮影日 2001/05/27
三刀屋城跡公園

 

   
  別  名  尾崎城
  所在地  島根県飯石郡三刀屋町三刀屋城跡公園
  地  図  MapFanWeb 三刀屋城
  電  話  なし
  城の種別  平山城
  築城者  諏訪部快長
  築城年  承久3年(1221)
  歴代城主  諏訪部快長、三刀屋久扶、三刀屋久祐
  遺  構  石垣や横矢構え等
  構  造  不明
  交  通  JR木次線木次駅下車徒歩50分
  特  徴 










三刀屋城は、国人・三刀屋氏の居城である。
三刀屋氏は元来、諏訪部氏を名乗り、承久3
年(1221)、諏訪部快長が地頭職になったこ  
とをきっかけに、この地に居することとなった。
三刀屋城は尼子十旗の三番城として重要な
位置を占めていたのだが、 尼子晴久の郡山
敗戦後は大内方−尼子方と鞍替えを繰り返
した。 しかし、永禄5年(1562)以降は毛利
方となり月山富田城攻めに加わっている。
三刀屋城に向かうには、車がお奨め。頂上は
城址公園として整備されている。
   

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